インテリアやデザインにこだわる人にとって、椅子はかなり重要なポイントを占めるようです。
例えば偉大なデザイナー、よく知られるところではヤコブセン、ウェグナーやル・コルビュジエ、ミース、また椅子の名前で有名なバタフライスツール(柳宗理)やパントンチェア(パントン)などがあります。
こうした椅子が時代を経ても人気を博すのは見た目のインパクトも強く、実用性を備えた優れた作品が多く存在するからではないでしょうか。
何よりも椅子は私たちが直に座って座り心地、触感、アーティストの意図などを汲み取ることの出来る最も体に近い存在ともいえますので、こだわりのポイントが非常に高くなるのだろうと思われます。
座面の高さや角度、材質、形状、座る人の意図する用途への的確な応答、椅子の魅力を挙げていくとキリがないくらい、私にとっても魅力的な存在です。
くつろぎの時間を過ごすバスルームに入って、まず最初に使うバス用品がバスチェアではないでしょうか。
私にとっては、リビング同様にくつろぎの度合いを決定づけるのが椅子、ここではバスチェアといえます。
シャンプーから体を洗う一連の作業までを疲れず、スムーズに行なうためにはバスチェアがあるととても便利です。
お風呂場の床にそのまま座っては冷たくて不快ですし、何よりも足や腰が疲れてしまいます。
最近は座面が高く疲れにくい工夫のバスチェアが増えてきたようです。
またデザインも様々で、アクリルの特性を生かし、鮮やかな色や柄がついたものも多くみられます。
アクリルに花が描かれたバスチェアを見たとき、私はとっさに大好きな倉俣史朗の「ミス・ブランチ」という作品を思い出してしまいました。
バスチェアと偉大なデザイナーのイスと並べては失礼と思われるかもしれませんが、何かそうしたアート感覚をバス用品にもとりいれることが出来るのだと強い感銘を受けたのは確かで、早速我が家のバスチェアとして使用しています。
同時に洗面器も同じ柄でセット購入し、バスルームに一歩足を踏み入れると統一感のある華やかなグッズが明るく出迎えてくれてとても嬉しくなります。
何気なく選んで使っているバス用品でしたら、おそらくこれほどまでに満足感を味わえなかったかと思いますので、皆さんにもぜひ、こだわりのバスチェアを選んでお使いになっていただけたらと思います。